型式 | - | KW-50S |
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差込サイズ:Hex | mm | 6.35 |
能力ボルト径 | mm | 5 |
実用トルク範囲 | N・m | 2~27 |
全長(付属なし) | mm | 184 |
全高(付属なし) | mm | 46 |
飛出(付属なし) | mm | 18 |
全幅(付属なし) | mm | 41 |
軸心より側面まで | mm | 20 |
質量(付属なし) | kg | 0.77 |
無負荷回転速度 | r.p.m. | 10,500 |
空気消費量 | m³(Normal)/min | 0.2 |
騒音値レベル | dB(A) | 87 |
振動値a(3軸合成値) | m/s² | 4.1 |
ホース口金取付ねじ | - | Rc1/4 |
使用コンプレッサ | kW | 2.2 |
使用ホース内径 | mm | 6.5 |
インパクトクラッチ構造 | - | ツードッグ型 オイルバス式 |
類似機種 | - | KW-50 |
製造期間のリンクをクリックすることで部品表をダウンロードしていただけます。
製造期間は目安となります。部品の在庫状況により月中に切り替わる場合があります。
生産終了後も、生産を継続している他製品と共通の部品が設計変更になった場合、部品表を改正しています。
【製造期間が一番上の部品表が最新の価格となり、
それより下の製造期間の部品表は旧価格となりますのでご注意ください。】
製造期間 | シリアルナンバー |
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2017年3月~現在 | P3~ |
2013年10月~2017年2月 | LO~P2 |
2012年6月~2013年9月 | K6~L9 |
2012年4月~2012年5月 | K4~K5 |
2011年8月~2012年3月 | J8~K3 |
2006年12月~2011年7月 | ED~J7 |
シリアルナンバーの前から2文字が製造年月を表しています。
1文字目 | 製造年 | 2001年以前製造分:西暦年末尾の数字(1999年製造は9) 2002年以降製造分:西暦年末尾をローマ字で表現(2002年がA、2003年がBと続き、2027年がZで、2028年でAに戻る) |
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2文字目 | 製造月 | 9月まで:数字の月 10月以降:月の数字をローマ字で表現(10月がO、11月がN、12月がD) |
KW-4500をご使用戴き規定トルク420kg・mが緩んだことについてですが当社のカタログ値トルク表記はMaxで245kg・mとなっております。 但しエア圧力が6kg/c㎡時です。確かにエア圧力を上げるとトルクは上がりますが、空研では適応空気圧力を6~8kg/c㎡としておりますので13kg/c㎡時のトルクデータはございません。 次にワークの状態によってもインパクトレンチの能力以上のトルクが発生する場合もございます。
従いましていろんな条件が重なりKW-4500を使用しても緩んだものと想定されます。
また、他の要因として考えられるのは、その締付物の軸力が掛かって無かった場合は、規定トルクより小さなパワーで緩みます。(但し締付物の軸力を測定するには計測機器が必要)
最後にエア圧力別のトルク値については、エア圧力が6~8kg/c㎡の場合の能力線図データがあります。
KW-7PDの付属ドライバービットは株式会社兼古製作所様(本社新潟県三条市)から仕入れています。
ビットサイズは、+No.2X65L(両頭)です。兼古SS様の品番は、No.AAC2065です。
インパクトレンチメーカーでは殆ど同じ材料を使っています。
その材料は、SNC815で、表面処理は浸炭焼入れ焼戻し処理を実施しています。
エアツールメーカー各社で空気圧が違うなど測定方法は違います。
従いましてトルク表記に差があるものと思います。次にトルクデータにつきましては、申し訳ありませんが他社製品のデータはありません。
取扱説明書記載の適正使用空気圧力は、「0.6MPaを超えないように」と記述しております。
KW-14HPで使用する推奨しているコンプレッサーの能力は2.2KW(3馬力)です。
他のインパクトレンチにつきましては、各商品詳細ページの仕様をご覧ください。
インパクトクラッチに塗布するグリスは二硫化モリブデングリスに特殊添加剤を混合したオリジナルブレンド品を採用しています。 下記の品名にて販売しております。出来ればご用命下さるようお願い致します。
proIとPTSシリーズは、 品名:混合クラッチグリース黒色(500g入) 品番:Z329510 定価:3,600円
他インパクトレンチは、 品名:クラッチグリースEP2黄色(500g入) 品番:Z329511 定価:2,600円
トルクが低下する原因は、レンチだけに要因を求めるとクラッチ部の磨耗とモータ部の磨耗が挙げられます。 まず、クラッチ部の磨耗では、外観から判断できるのはクラッチシャンクSQ部の磨耗です。 お使いのソケットとガタが多い時は点検修理を御願いします。
内部では、各打撃部の磨耗やグリス潤滑不足も考えられます。モーター部では、ブレード側面や全長の磨耗、シリンダーの内径が大きいことや傷が挙げられます。 また、給気部では、外観上で判断できるのは、Fレバーの押ししろの遊びが多いと、空気流量が絞られていることも考えられます。
レンチ外での要因としては、お使いの1/2SQ”レンチから判断できるのは、ソケットの各勘合部分(SQ側・六角側)の磨耗があると、トルクをきっちり伝えられません。 また、カプラージョイント部の磨耗でもエアが絞られ能力低下に繋がります。
何れにしましても、外観上で判断できるほどの磨耗がある場合、内部も相当傷んでいる場合がありますので、お手数ですがお近くのサービスステーションで点検修理をお願い致します。